【ASTRO BOT】全てのBOTを救出してクリアした感想【レビュー】

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ASUKA BOT

こんにちは、あすかです!

今回は先日クリアした『ASTRO BOT』の感想及びレビューになります。

始めに感想としては普通に面白かったですね!

ヤーナムの狩人姿でパシャリ☆

DualSenseコントローラーのハプティックフィードバックやアダプティブトリガーを最大限に活用したゲーム体験はこのゲームでしか味わえない唯一無二のものになっていました。

過去のPS名作に登場したキャラが勢揃いするお祭り感もあり、ゲーマーであるほど懐かしさに感動すると思います。

ただゲームプレイ自体は言ってしまえばPS版マリオギャラクシーのようなオーソドックス3Dアクションで、ゲームをしていない時も常に考えてしまうような熱中する要素はあまりなかったので、カジュアルに楽しむゲームだと思います。

あすか

人に勧めるアクションゲームとしてはこれ以上のものはない!

あすかの総合評価
満足度
ストーリー・キャラ
世界観・デザイン
システム・UI
サウンド・BGM
グラフィック
ボリューム・やりこみ
プレイハードPS5
難易度・クリア時間易しい・12時間
PS5を買って最初にプレイするゲームとしておすすめ

本記事ではゲーム内のスクショを含みます。(ネタバレはありません。)

目次

作品概要

開発 Team ASOBI
発売日2024/09/06
価格¥7,980
ジャンル3Dアクション
対応機種PlayStation®5

ソニーから発売されたマリオのような3Dアクションゲームです。

実は本作は三作目で、2018年にVR専用タイトルとして『ASTRO BOT: RESCUE MISSION』が、2020年にはPS5にプリインストールされている形で『ASTRO’s PLAYROOM』が配信されています。

ゲームプレイはいわゆる箱庭型の3Dアクションになっており、ステージを選択しBOTと呼ばれる歴代ゲームキャラクターのコスプレをしたロボットを集めながらゴールを目指す形になっています。

よくあるステージ選択制。ステージ数は80以上とたっぷり
ド派手な演出が楽しいボス戦もいくつかある

ゲームプレイの大きな特徴としてはDual Senseコントローラのハプティックフィードバックアダプティブトリガーと呼ばれる機能を最大限に活かしたゲーム体験になっています。

ハプティックとは触覚のことであり、従来のコントローラの振動機能はただ震えるだけでしたが、このハプティックフィードバックは例えばゲーム内で砂の上を歩いてる時はザラザラするような感覚、海を泳いでる時はチャプチャプしたような触感がコントローラから伝わってきます。

アダプティブトリガーはL2/R2に搭載されている機能で、ゲームの状況に応じてボタンから感じる抵抗力が強くなったり弱くなったり変化するため、アクションによる物理的な衝撃をその手でリアルに感じることができます。

あすか

この2つは体験しないと伝わらない!最初は本当に驚くと思います。

この2つの機能とコントローラのスピーカーから出る音も加えて、テレビでプレイしているのに自分がゲームの世界に足を踏み入れているような2.5次元の体験ができます。

コントローラ傾けながら身体も一緒に傾いちゃうアレ

ステージ内ではたくさんの歴代キャラに扮したBOTが存在しており、それらを見つけるだけでも「こんなゲームあったな〜」と懐かしい感情を呼び起こしてくれます。

キャラ名を敢えてハッキリ出さないのがいいね
ASUKA BOT

ゲーム好きで良かったとしみじみ思いました!

良かったところ

圧倒的なゲームへの没入体験

前述したコントローラの機能を使用したゲームへの没入感は凄まじいです。

基本操作は移動・ジャンプ・パンチ・ステージ毎の固有アクションとシンプルな操作ですが、一つ一つのなんでもない動作がコントローラーのお陰で全てが新鮮に感じられます。

動かしているだけで楽しいとは正にこのこと

浜辺を歩いている時のジャリジャリ感や鉄の上を歩いてる時のコツコツ感、柔らかいものを叩いた時のボヨヨン感や縄を引っ張る感覚などゲーム内の動作全てがコントローラを通して手からダイレクトに伝わってきます

他にもコントローラに息を吹きかけることによって作動するギミックや、コントローラ自体を傾けて操作する飛行アクションなど単なるビデオゲームの枠組みを超えたゲームプレイは他では味わえない楽しさがありました。

ホルンに大きく息を吹きかけると・・・

歴代キャラのコスチュームをしたBOT

歴代の様々なキャラクターに扮したBOTがとにかく懐かしく可愛いです。

XI(サイ)の世界に入った時はリアルに声出ました!

BOTは全部で300体以上おり、その中の半数ぐらいはコスチュームBOTになっています。

自分が昔プレイしていた懐かしのBOTから最新作のBOTまで幅広く登場します。

今やSIEの看板娘アーロイももちろん登場

いくつかのステージでは自分がPSキャラになりきってキャラと同じような攻撃やシステムが使用できるので、これもSIE製ならではの他ではできないゲーム体験でよかったです。

例えばボットオブウォーというステージでは主人公はクレイトスの力を得て同じような能力を使えます。

ボットオブウォーという名前からして笑える

L2で斧を投げ敵を凍らせたり、オーディンの鴉が飛んでいたりと原作をプレイしたことがある人にとってニヤリと出来る楽しい要素がてんこ盛りなステージとなっています。

リヴァイアサンを使用した固有アクションはGOWそのもの

気になったところ

コントローラのスピーカーが使用できないと魅力半減

ゲームへの没入体験として、コントローラのスピーカーから流れる『音』の存在が大きいです。

テレビから流れる音に加えて手元から流れる効果音のお陰で没入体験が増すのですが、これを使用できる環境でプレイできないと最大限に楽しむことはできません。

例えば私は子供が寝静まった夜中にゲームをすることが多いので、基本はイヤホンを使用してゲームをしています。そのため、コントローラからの音を聴くことが出来ないので没入感はだいぶ薄れてしまっていました。

あすか

途中から自分の部屋にPS5を移動してプレイしていました

音を存分に出せる環境でプレイできることがこのゲームを最大限に楽しめるポイントだと思います。

まとめ

ASUKA BOT

いかがだったでしょうか!

プレイ前からゲーム界隈では絶賛の声が多かったので期待していましたが、期待通りに楽しめました。

こちらこそありがとう!Team ASOBI!

ただ万人に受けるようなゲームデザインなので仕方ありませんが、私のように年がら年中ゲームをしているような層にとっては難易度ややり込みという面で物足りなさを覚えるかもしれまん。

そういった面を気にしなければDual Senseコントローラーをここまで活かしているゲームは他にはないと言い切ってもいいので、PS5を新しく購入した人が一番最初にプレイするゲームとして最適だと思います。

アクションも難しくなく誰でも楽しめるような素晴らしいゲームなので、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか!

あすか

ではまた!あすかでした〜!

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この記事を書いた人

ゲームが好きで好きでたまらなく、何かしらゲームを通して世の中と関わりたくなり2024.02にブログを開設しました。
攻略情報やレビュー、プレイ日記など幅広く記事を書いています🎵

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